今年最後のメンバーミーティングに参加させて頂きました。
儲けは砂粒程度とのことですが、当初の目標ラインにタッチしたと聞き、ちょっと安心しました。
まだ実質半年ほどですが、さすがとしか言いようがありません。(さすが!!)
この間の実績から、ゴールデンルートをトレースし、来年に向けた新たな戦略のは話し合いは、とても楽しい時間になりました。
どんな未来を思い描くかは、誰でも自由ですから。
さて、ここにきて、百戦錬磨の老兵軍団と少しでも渡り合えるよう、介護保険外サービスについて勉強してみました。(今頃か!?とのツッコミもありそうですが、ここは素直に「はい」でございます…)
まず、「外(がい)」と付くぐらいですから「介護保険」について学ぶのが早いと思われます。
介護保険とは、国が定めた保険の一種で、40歳から加入が義務付けられているとのことです。
保険料の徴収は、国民健康保険や社会保険(協会けんぽなど)と一緒に、給与所得に応じた掛け率で求められた金額を収める仕組みになっているようです。
65歳になり、不幸にして介護が必要な身になった場合、この介護保険を利用して、介護を受けることができるようになるようですが、それには「要介護者」として認定を受ける必要があるそうです。
認定の基準については割愛しますが、認定を受けた場合、主に以下のサービスが介護保険の対象になるそうです。
・居宅介護支援
・訪問型サービス(居宅)
・通所型サービス(居宅)
・短期滞在型サービス(居宅)
・施設サービス
・福祉用具を用いたサービス
・住宅改修
そもそも、認定を必要とするサービスですから、各サービス内で「できること」「できないこと」が、事細かに決められているそうです。
そこで、主な「できないこと」を並べてみます。
・お買い物や病院など、付き添い生活支援、ダメ
・散歩やウォーキングなど軽運動サポート、ダメ
・映画やコンサートなど鑑賞サポート、ダメ
・入院や退院などの手続きサポート、ダメ
・見守りや声掛けなど安心サポート、ダメ
・お話相手(これ、大事ですよね)、でもダメ
・地域のイベントやお祭り同伴サポート、ダメ
などなど、要約すると「介護認定」がもらえなかったとしても、日々の生活にちょっとした支障があるのでサポートが欲しい人や、このままだと「介護が必要」になりそうだから、予防の意味からも、日常を規則正しく送れるサポートが欲しい人、などは困ったことになります。
このような方々に広く支援の手を差し伸べているのが、介護保険外サービスと言うことになります。
つまり、「現状の公的介護認定サービスで賄うことができない各種サービス」を介護保険外サービスと称しているわけです。
私もそうですが、「介護」のことなど良く分かりません。
その時になって、初めて自分事になり、アタフタするのがほとんどではないでしょうか。
私は幸いにも「アクティブシニア長岡」のみなさんとのご縁を通じ、色々勉強させて頂いています。
誰もが願うは、いつまでも健康で自分のことは自分でできる、ではないでしょうか。
その意味からも、今回一番大切だと感じたことは、そうなる前に予防する、と言う考え方でした。
血圧180を放置してはいけませんね。
最後に、アクティブシニア長岡では、一緒に活動してくれる仲間を「専門員ネットワーク」として、広く募集されているそうです。
寄稿(ゆるり)